巨人・松井新監督に「ホームランの打ち方を教えて」と聞きにいった元育成外野手の名前
巨人の秋季キャンプ3日目にして松井秀喜監督(52)の初指導を受けたのは、元育成外野手の知念大成(26)だった。
「ホームランの打ち方を教えてください」と直球の質問をぶつけると、「いい質問だね」と返した松井監督に、身ぶり手ぶりを交えた5分ほどのアドバイスを受け、長打を生む感覚を伝えられた。
沖縄尚学、沖縄電力、オイシックス新潟を経て2025年の育成ドラフト5位で巨人へ入団。24年までオイシックスの監督を務め、25年に巨人のコーチに就任していた橋上秀樹氏(26年は監督代行、27年は編成本部長代理)が球団に獲得をプッシュしたことで入団が実現した「橋上チルドレン」だ。
181センチ、85キロの左の大砲候補。そんな若手が勇気を振り絞ったのは、崖っぷちだからだろう。
さる巨人OBがこう言った。
「長所はバットの遠心力を使って飛ばす打撃。遠くへ運ぶ才能はチーム内でもピカイチで、対投手という点で独特の感性を持つ。オイシックスのユニホームを来て特例で参加した昨秋の巨人のキャンプでも、真っ先に阿部慎之助監督のアドバイスを受けた。とにかく貪欲なタイプです。今季支配下に昇格して一軍でも8安打を放ったものの、外野の守備力と送球の精度がいまひとつ。足も普通で凡ミスが多かったこともあり、10月25日に球団から自由契約にすると発表された。再び育成として再契約を打診される見込みだが、後がない立場なのは間違いありません」


















