監督発言で誤報騒ぎも スター・ウォーズ記者会見の舞台裏

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 テレビや雑誌、街中で大宣伝を打っているSF映画の金字塔の最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(18日公開)。まさにSW旋風が吹き荒れる中、くしくも暴風の影響をモロに受ける事態に発展した。各地で強風被害に見舞われた11日金曜日、出演者と監督による東京ディズニーランドのシンデレラ城での撮影会を予定していたのだが、中止を余儀なくされてしまったのだ。

 今作から配給が20世紀フォックスからウォルト・ディズニー・スタジオに移ったため、来日したSWご一行によるPRイベントは都内ではなく、お膝元のTDLが選ばれた。同日午後の来日記者会見もディズニーリゾート公式ホテルの「シェラトン・グランデ・トーキョーベイホテル」(千葉県浦安市)で開催となり、テレビカメラ100台、スチール120台、記者500人と大勢の報道陣が駆け付けるお祭り騒ぎとなった。

 会見は定刻通りの開始となったのだが、強風の影響で運休となっていたJR京葉線のあおりを食らい、本紙記者は都内から2時間以上かかってようやく会場に到着……。しかも、最寄りの舞浜駅から、歩けば30分強の立地ということもあって、遅れて参加する報道陣もちらほら見られる中、会見中にも“珍事”が勃発した。

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