絶好調「あさが来た」 綾瀬&吉高“サプライズ出演”の現実味

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 年末年始の総集編も一段落し、通常放送に戻った「あさが来た」について、最新号の「週刊ポスト」が仰天情報を載せている。「びっくりぽんなラストがぜ~んぶわかっちゃいました」と題した記事では、彗星のように現れたディーン・フジオカ(35)演じる五代友厚が間もなく難病にかかること、あさの姉・はつの息子とあさの娘が恋に落ちること(史実とは違う)などが書かれているが、中でも興味深いのが、綾瀬はるか(30)と吉高由里子(27)のサプライズ出演だ。

 綾瀬は3年前の大河ドラマ「八重の桜」で演じた新島八重として、吉高は2年前の朝ドラ「花子とアン」の村岡花子として、出演する可能性が高まっているという。記事の中ではNHKの制作スタッフの「現在、鋭意交渉中」というコメントが紹介されている。

「十分ありうるし、ぜひ見てみたい」というのはコラムニストの桧山珠美氏だ。

「『あさが来た』の最初の頃、04年の大河『新選組!』に土方歳三役で出ていた山本耕史をわざわざ登場させるなど、今回のスタッフは遊び心満点なので、今後のサプライズも十分あり得ると思います。特に綾瀬さんは紅白司会を務めたり、今年3月から3年がかりで放送される『精霊の守り人』に出演するなどNHKとの関係が近い。スタッフがオファーすれば一発OKでしょう。また、吉高さん……というよりあさのモデル・広岡浅子と村岡花子は史実的にも面識があります。ここ一番、視聴率をグッと上げようと考えたら吉高さんしかあり得ないでしょうね」(前出の桧山氏)

 2人のサプライズが実現すれば、99年の朝ドラ「すずらん」以来の30%超えも夢じゃない。

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