CM好感度1位 「au」三太郎シリーズなぜ受けるのか?

公開日: 更新日:

 このシリーズは「2015年12月度銘柄別CM好感度ランキング」(CM総合研究所調べ)でライバルの「ソフトバンク」や「ドコモ」を引き離し、ぶっちぎりのトップに。反響について「KDDI」の広報部はこう言う。

「自由でコミカルなストーリー展開で、『親しみやすさの中にもおかしみと驚きがある』ということで評価していただきました。出演している俳優さんは若手の方中心ですが、昔話がベースにあるため、老若男女に受け入れられる内容になっていて、たくさんの方に支持していただいた理由のひとつかなと考えています。一寸法師は想像以上に早く話題になってしまって(苦笑)。今年中に何とか……(正体を)と思っています。乞うご期待、という感じです」

 今年は「おむすびころりん」や「笠地蔵」のほかに「シンデレラ」など西洋の童話をモチーフにした内容も披露される予定だという。一時期は「白戸家」シリーズで一世を風靡したソフトバンクも下降気味。新バージョンのアニメシリーズも反応はイマイチだ。三太郎サマサマである。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    横浜高では「100試合に1回」のプレーまで練習させてきた。たとえば…

  3. 3

    健大高崎158キロ右腕・石垣元気にスカウトはヤキモキ「無理して故障が一番怖い」

  4. 4

    中居正広氏「秘匿情報流出」への疑念と“ヤリモク飲み会”のおごり…通知書を巡りAさんと衝突か

  5. 5

    広陵・中井監督が語っていた「部員は全員家族」…今となっては“ブーメラン”な指導方針と哲学の数々

  1. 6

    前代未聞! 広陵途中辞退の根底に「甲子園至上主義」…それを助長するNHK、朝日、毎日の罪

  2. 7

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  3. 8

    中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後

  4. 9

    あいみょんもタトゥー発覚で炎上中、元欅坂46の長濱ねるも…日本人が受け入れられない理由

  5. 10

    あいみょん「タモリ倶楽部」“ラブホ特集”に登場の衝撃 飾らない本音に男性メロメロ!