“じゅん&ネネ”のじゅんさん 夫の急死でシンママ奮闘生活

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 68年、「愛するってこわい」がヒットした女性デュオ“じゅん&ネネ”。ショートカットで男の子っぽいじゅんさんと、ロングヘアで女の子らしいネネさんの息の合った歌声が人気だった。03年末に再結成して話題になったが、最近、またあまり聞かない。じゅんさん(66)、今どうしているのか。

 じゅんさんに会ったのは、東京メトロ茅場町駅そばにある弊社。ショートカットを金色に染め、おしゃれなパンツスタイルで颯爽と現れたじゅんさん、“ザ・芸能人”という雰囲気だ。

「“じゅん&ネネ”を再結成してからセルフカバーのアルバムと、『元気!元気!元気!』『奥出雲恋唄』という新曲をリリースして活動してました。でも、東日本大震災の後、ネネは和歌に曲をつけて京都や奈良で歌いたい、って岡山に拠点を移しちゃいましてね。結果、私ひとりでの活動が増えました。4年前から演歌を、また去年2月からシャンソンを教えていただき、少しずつレパートリーを増やしているところです」

 じゅんさん、まずはこう言った。“じゅん&ネネ”でも年に数回歌うものの、3月6日にソロライブを行ったほか、普段は「ライブハウス銀座TACT」や「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」「メモリードホール」などでソロで活動している。

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