SNS時代に動じず 明石家さんま“週2クラブ活動”の現役感

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 皆さん、お久しぶりです。おかげさまでこの連載も、3年連続3回目。今年もまた帰ってくることができました。

 すべては連載を楽しんでくれている読者の皆さんのおかげ、そして何より六本木に集まる芸能人のおかげ。去年の連載中は、ネット上で「六本木の商売オンナは口が軽い。銀座にいるようなプロなら、こんなこと書かない」なんて批判されて、本気でヘコんでたのよ。けどね、もう切り替え完了。連載を楽しみにしてくれる読者がいるかぎり、シーズン4でも5でもやってやるわ。超絶イケメンだったマイケルがだいぶ老けちゃったのに、また新シリーズを始めようとしてる「プリズン・ブレイク」がライバルよ!

 今回連載の話をもらって、長年使ってる極秘のネタ帳を見て気付いたわ。明らかに一昨年より昨年、昨年より今年の方が、芸能人の目撃情報が減ってる。これはツイッターのせいよ、きっと。週刊誌の人間じゃなくても、誰でも撮影&投稿ができる一億総芸能記者時代。これじゃあ、みんな繁華街が怖くて出てこなくなるわよね。

 それでも何も変わらないのは、明石家さんまサン(61)くらいかな。還暦を越えた今でも、相変わらず週に2回はクラブ活動をしてるみたい。こないだも六本木の路上で見かけたから、お店の女の子たちと一緒にせーので「さんチャ~~ン!」って声掛けたら、手を振りながら「お~っ! 風邪ひくなや~!」だって(笑い)。

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