ますだおかだ岡田の娘 岡田結実の“度胸”リポーターが評価

公開日: 更新日:

 14日、お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右(47)の長女でタレントの岡田結実(16)が「ピノフォンデュカフェ」オープニングセレモニーに登場した。

 テレビでは父親のギャグ「閉店ガラガラ」「ワオッ!」を披露している結実だが、この日は控えめ。「最初はウケるんですけど、最近は拍手みたいな……。(ギャグを)やり過ぎて、お父さんに『カネくれ』って言われてるんですよ」と明かし、「お父さんは家ではアイスを無言で食べます。家では口数が少なくて、良く言えばクール。(ネタ同様)場を凍らす意味では、夏にはいいですね」と話し、笑いを誘っていた。

 同席したお笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史(45)が「親子で稼ぐな~」と感心するように、結実は今年から大手芸能事務所のオスカープロモーションに移籍すると「岡田の娘」としてバラエティーに引っ張りだこ。母親も元芸人という“お笑いサラブレッド”とあって、アドリブ力はそこらの芸人顔負け。「すでに父親を超えた」ともいわれるが、この2世の行く末やいかに。芸能リポーターの川内天子氏はこういう。

「16歳とは思えない現場度胸は大したもの。さすが笑いのDNAです。ただ、関根勤、麻里のように親子でタレント活動している芸能人は多いですが、岡田家は少し事情が特殊。父親が『娘について語らない』というポリシーを持ち、家族のことは娘を通じてしゃべらせるという戦略を徹底しているのです。これだとイジられやすい上に飽きられにくく、娘の顔も売れる効果がある。岡田さんは意外と計算高いなと思いましたね。といっても、結実さんは将来、芸人を目指しているわけではない。今はバラエティーで顔を売る時期。いずれ女優として活躍するための布石を打っているところでしょう」

 まかり間違って笑いの道さえ目指さなければ、将来はワオッ!?

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも