二階堂ふみ 「誰もいなくなった」の演技がイマイチな原因

公開日: 更新日:

 藤原竜也(34)の主演ドラマ「そして、誰もいなくなった」の視聴率の下落が甚だしい。

 初回こそ10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とそこそこの数字だったのに、2話目で8.6%、3話目には7.2%まで落ち込んだ。ネットでは「これじゃ、『そして、誰も見なくなった』になっちゃう」と囁かれるほどの落ち込みぶりなのだ。

 出演者に対する評価も、視聴率の低下とともに下がっている。主演の藤原に対しては初回終了後、「さすが、藤原竜也」「安定感抜群の演技」とベタボメだったのに、3話目終了後には「藤原くんの演技のパターンっていつも同じじゃない?」など批判的意見も増えてきている。

 そんな主役の藤原以上に不評なのが、民放連ドラ初ヒロインの二階堂ふみ(21)。その“魔性”ぶりから、共演の伊野尾慧と急接近している印象を与えてしまい、ジャニーズファンを敵に回しただけでなく、ネットでは二階堂の演技に対して“手抜き説”が語られているのだ。

映画で主演を続け、バラエティーでも活躍し、“大物感”のある二階堂ですが、テレビでの実績はまだまだ。実力があるのに、それが発揮されていないイメージを受けるのでしょう。視聴者からは、“映画ではうまいのに演技がパッとしない”“期待外れ”との評価が多く、“大女優だと思って手を抜いているのではないか”というような意見がありました」(テレビ関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    高市政権マッ青! 連立の“急所”維新「藤田ショック」は幕引き不能…橋下徹氏の“連続口撃”が追い打ち

  4. 4

    YouTuber「はらぺこツインズ」は"即入院"に"激変"のギャル曽根…大食いタレントの健康被害と需要

  5. 5

    クマと遭遇しない安全な紅葉スポットはどこにある? 人気の観光イベントも続々中止

  1. 6

    和田アキ子が明かした「57年間給料制」の内訳と若手タレントたちが仰天した“特別待遇”列伝

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲

  4. 9

    「渡鬼」降板、病魔と闘った山岡久乃

  5. 10

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が