リオ五輪 女子アナ&女性コメンテーターたちの“採点簿”

公開日: 更新日:

 リオ五輪を中継する女子アナ女性コメンテーターの“金メダル”“予選落ち”は誰か。

 現地の特設スタジオにいる女子アナはどれもあたりさわりない印象。中でも物足りないのはフジテレビの宮澤智アナ。

「舌っ足らずで銅メダルが『のうメダル』に聞こえることもあるし、『日本は今、深夜ですけども、ぜひとも目を、バッチリと目を、覚ましてもら……もらいたい』と、噛んで滑舌も悪い。コメンテーターとのトークではただ雑談してるみたいです」(作家の松野大介氏)

 元アスリートではTBSの高槁尚子氏やフジの小谷実可子氏らベテランがイマイチ。「メダルに期待」「いい表情」的なコメントが印象的で、もっと豊かな表現はないものか。

 メダル候補は――。

 NHKの杉浦友紀は男性キャスターが選手のプロフィルを度忘れした時に代わってハキハキと説明していた。NHKのエースらしく、準備も怠りない。競技に詳しくない視聴者にもわかりやすい進行ぶりも心地いい。


 元アスリートのコメンテーターで好印象なのはテレ朝の寺川綾。メーンの松岡修造の影響か、やたら明るくてうるさいが、まだ新鮮味がある。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化

  2. 2

    ポンコツ自民のシンボル! お騒がせ女性議員3人衆が“炎上爆弾”連発…「貧すれば鈍す」の末期ぶりが露呈

  3. 3

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?

  4. 4

    山崎まさよし公演ドタキャンで猛批判 それでもまだ“沢田研二の域”には達していない

  5. 5

    Snow Man目黒蓮と佐久間大介が学んだ城西国際大メディア学部 タレントもセカンドキャリアを考える時代に

  1. 6

    クマが各地で大暴れ、旅ロケ番組がてんてこ舞い…「ポツンと一軒家」も現場はピリピリ

  2. 7

    田村亮さんが高知で釣り上げた80センチ台の幻の魚「アカメ」赤く光る目に睨まれ体が震えた

  3. 8

    草間リチャード敬太“全裸騒動”にくすぶる「ハメられた」説…「狙った位置から撮影」「通報が早い」と疑問視する意見広がる

  4. 9

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  5. 10

    若林志穂さん「Nさん、早く捕まってください」と悲痛な叫び…直前に配信された対談動画に反応

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ソフトバンクに激震!メジャー再挑戦狙うFA有原航平を「巨人が獲得に乗り出す」の怪情報

  2. 2

    山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化

  3. 3

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 4

    草間リチャード敬太“全裸騒動”にくすぶる「ハメられた」説…「狙った位置から撮影」「通報が早い」と疑問視する意見広がる

  5. 5

    維新の「議員定数1割削減」に潜む欺瞞…連立入りの絶対条件は“焼け太り”狙った露骨な党利党略

  1. 6

    山崎まさよし公演ドタキャンで猛批判 それでもまだ“沢田研二の域”には達していない

  2. 7

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  3. 8

    「これが寝るってことだ」と感激…女優の岡崎友紀さん変形性股関節症との苦闘

  4. 9

    クマが各地で大暴れ、旅ロケ番組がてんてこ舞い…「ポツンと一軒家」も現場はピリピリ

  5. 10

    公然わいせつ容疑で逮捕→釈放も“連帯責任”…Aぇ! group草間リチャード敬太の芸能界復帰はイバラの道