乳がんで闘病中のフリーアナウンサー、小林麻央(34)が20日午前、自身のブログを更新し、がんは告知の時点ではリンパ節転移のみだったが、現在は肺や骨などに転移していることを明らかにした。
また小林は、がん告知前後の心境を明らかにした。生体検査でがんを告知されるまでの心境を「ひとりだけ違う時間軸に生きて、ゆっくりゆっくり皆とは違う暗闇に追いていかれるような感覚だった」と告白。
告知された時は「診察室に入った時の先生の表情で、『陽性だったんだな、癌なんだな』と分かった」「心の準備は意外とできており、冷静に先生のお話を伺った」とつづった。そのうえで補足として、その後の転移状況を明かした。