山P、キスマイら飯島派も…初詣に透けたジャニーズの事情

公開日: 更新日:

 一体、誰が来るのか。SMAP解散でジャニーズ事務所恒例の初詣は、例年以上にマスコミの注目を集めていた。

 毎年、神奈川県のある有名な寺を訪れるのは、メリー喜多川副社長をはじめ、TOKIOやV6、嵐、関ジャニ∞といったメリー派の面々。しかし、17年を迎えたばかりの元日未明。常連組に加え、Sexy ZoneやKis―My―Ft2、山下智久らも駆け付けたのだ。

 彼らはSMAP同様、ジャニーズを去った飯島元マネジャーの閥に属するグループだっただけに“本家”主催の初詣の参加は、「おそらく初めてじゃないか」(芸能関係者)。

 解散の影響でマスコミが大挙して押しかけるのを想定してか、昨年まで報道陣やファンたちの前に姿を見せていたメリー副社長は見当たらず。メンバーらが待機していた会館から出る直前には、こうこうとついていた建物内の照明が突然消されるなど厳戒態勢だった。

 これには数百人に及んだファンやヤジ馬から「ヒドイ!」「明るくしろ!」といったブーイングが。来年はコソコソすることなく大本堂正面の「大山門」から参詣できる一年になるか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    ヤクルト「FA東浜巨獲得」に現実味 村上宗隆の譲渡金10億円を原資に課題の先発補強

  3. 3

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  4. 4

    早大が全国高校駅伝「花の1区」逸材乱獲 日本人最高記録を大幅更新の増子陽太まで

  5. 5

    timelesz篠塚大輝“炎上”より深刻な佐藤勝利の豹変…《ケンティとマリウス戻ってきて》とファン懇願

  1. 6

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  2. 7

    国民民主党“激ヤバ”女性議員ついに書類送検! 野党支持率でトップ返り咲きも玉木代表は苦悶

  3. 8

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  4. 9

    波瑠のゴールインだけじゃない? 年末年始スクープもしくは結婚発表が予想される大注目ビッグカップル7組総ざらい!

  5. 10

    アヤックス冨安健洋はJISSでのリハビリが奏功 「ガラスの下半身」返上し目指すはW杯優勝