希代の俳優 松方弘樹さんが語っていた“酒と女と役者バカ”

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 その仁科とは98年に離婚。元女優山本万里子(44)さんのもとに走ったからだ。その後、山本さんは内縁の妻となり、闘病中の松方に寄り添った。昨年3月、山本さんは女性誌の取材にこう答えている。

「実は今日、病室で彼が私に言ったんです。『おい、ビーフカツサンドを買ってこい』って。だから元気を取り戻しているんですよ」

 病院食なんか食えるか、というのだろう。それでも今年に入ってからは3度の脳梗塞を起こして抗がん剤治療が思うように進まず、ベッドに寝たきり状態に。昭和、平成を駆け抜けた希代の役者バカは、最愛の女性に看取られ泉下の客となった。

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