カナブーン飯田が自白 清水富美加の出家はゲス不倫一因か

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 今度はゲス不倫発覚である。宗教法人「幸福の科学」に出家した清水富美加(22)とかつて不倫関係にあったバンドマンの名前が明らかになった。

 清水は17日に法名「千眼美子」名義で出版した著書「全部、言っちゃうね。」の中で「悩みの種だった好きな人も忘れました」と語っており、恋愛の悩みが出家の一因だったことを明かしていた。19日のスポニチがその相手について、既婚者で人気ロックバンドのメンバーと報じたところ芸能マスコミの間で「一体、誰なんだ?」と不倫の相手捜しが過熱したが、21日の同紙がその相手をロックバンド「KANA―BOON(カナブーン)」のベーシスト、飯田祐馬(26)と特定したのだ。

 飯田は清水との関係を認めており、清水が出家したことに自責の念にかられ、自ら所属事務所に不倫関係を白状。所属事務所は「本人は清水さんに対して本当に申し訳ないことをしたと深く反省している。どんな処分でも受けると言ってます」と同紙に説明した。

「KANA―BOON」は若者に人気のロックバンドで13年9月にメジャーデビュー。飯田と清水は仕事を通じて出会い、交際に発展。飯田は後に既婚者であることを明かしたといい、見事なまでの“ゲス不倫”である。

 一時は沈静化しつつあった清水の出家騒動は新たな燃料が投下され、再びグツグツと沸き立ち始めた。

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