再々婚も政治利用? 三原じゅん子“1700万円集金”厳戒挙式

公開日: 更新日:

 24歳年下の元公設秘書との再々婚で世間をギョッとさせた三原じゅん子参院議員(52)が26日、地元の横浜市内で挙式披露宴を開いた。相手は藤沢市議選に出馬経験のある中根雄也氏(28)。昨年7月の参院選での選挙スタッフだ。

 ザッと350人を招いたド派手ウエディングの一方で、関係者以外は一切シャットアウト。神奈川県警の私服警官が会場警備にあたり、華燭の典には不似合いの物々しさだった。後ろめたいことでもあるのだろうか。

 会場は横浜ロイヤルパークホテルの鳳翔の間。川崎市が地盤の斎藤文夫元参院議員が仲人を務めた。三原の選挙区鞍替えを後押しした菅官房長官をはじめ、塩崎厚労相、山本農相、松本国家公安委員長、丸川五輪相ら現役閣僚のほか、自民党の細田総務会長や吉田参院幹事長も出席。後見人だった野田聖子元郵政相も駆けつけた。

 桂由美デザインの純白ドレスで登場した三原は、ベビーピンクのドレスにお色直し。安倍首相のビデオメッセージが流され、挨拶に立った菅に「よく頑張ってくれている」と持ち上げられ、三原はご満悦だったという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"