今年も超多忙のはずが 新垣結衣が“フル回転”できないワケ

公開日: 更新日:

 昨年、主演ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が大ヒットした女優の新垣結衣(28)。今年はすでに23日と24日に放送されたNHKで2夜連続放送のドラマ「絆~走れ奇跡の子馬~」のほか、7月のフジテレビ系月9枠のドラマで人気シリーズの最新作「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~ 3rd season」、今秋公開の瑛太とダブル主演映画「ミックス。」が決まっている。

 そんな大忙しの中、影を落としたのが、同じ所属事務所の女優・清水富美加の出家騒動だった。

能年玲奈から改名したのんに続く契約トラブルで、すっかり事務所のブラック企業体質が露呈してしまった。そのため、テレビ局や映画会社は、以前に比べ新垣の事務所の所属タレントへのオファーを躊躇するようになった。イベントに呼んだ場合は、どうしても清水のことを聞かれてしまうので、主催者がいい顔をしない」(芸能プロ関係者)

 勢いに乗りまくっている新垣だけに、今が“売り時”のはず。しかし、「07年の秋ごろ、一部で新垣が長期休養に入ることが報じられ、事務所が激怒したことがありました。実は当時、新垣は働かされ過ぎて、かなり精神的にヤバイ状態だった。以降、事務所はかなりスケジュールに気を使っているので、バンバン仕事を入れることができないのです」(ワイドショー芸能デスク)。

 清水の分までフル回転させたら、ガッキーまで“出家”しちゃうかも。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化

  2. 2

    ポンコツ自民のシンボル! お騒がせ女性議員3人衆が“炎上爆弾”連発…「貧すれば鈍す」の末期ぶりが露呈

  3. 3

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?

  4. 4

    山崎まさよし公演ドタキャンで猛批判 それでもまだ“沢田研二の域”には達していない

  5. 5

    Snow Man目黒蓮と佐久間大介が学んだ城西国際大メディア学部 タレントもセカンドキャリアを考える時代に

  1. 6

    田村亮さんが高知で釣り上げた80センチ台の幻の魚「アカメ」赤く光る目に睨まれ体が震えた

  2. 7

    クマが各地で大暴れ、旅ロケ番組がてんてこ舞い…「ポツンと一軒家」も現場はピリピリ

  3. 8

    草間リチャード敬太“全裸騒動”にくすぶる「ハメられた」説…「狙った位置から撮影」「通報が早い」と疑問視する意見広がる

  4. 9

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  5. 10

    国民・玉木雄一郎代表の“不倫相手”元グラドルがSNS凍結? 観光大使を委嘱する行政担当者が「現在地」を答えた

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化

  2. 2

    ドラフト目玉投手・石垣元気はメジャーから好条件オファー届かず…第1希望は「日本ハム経由で米挑戦」

  3. 3

    ソフトバンクに激震!メジャー再挑戦狙うFA有原航平を「巨人が獲得に乗り出す」の怪情報

  4. 4

    米価暴落の兆し…すでに「コメ余り」シフトで今度こそ生産者にトドメ

  5. 5

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  1. 6

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 7

    大富豪の妻と離婚でファン離れ? イケメン既婚者俳優ディーン・フジオカの気になる今後

  3. 8

    自民×維新は連立早々に“成田離婚”も? 政策も理念も、「政治とカネ」に対する意識も、政治姿勢もバラバラ

  4. 9

    山崎まさよし公演ドタキャンで猛批判 それでもまだ“沢田研二の域”には達していない

  5. 10

    首相補佐官に就く遠藤敬氏に世間は「Who?」…維新の国対委員長が連立政権「キーマン」のワケ