井筒和幸
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井筒和幸映画監督

1952年12月13日、奈良県出身。県立奈良高校在学中から映画製作を始める。75年にピンク映画で監督デビューを果たし、「岸和田少年愚連隊」(96年)と「パッチギ!」(04年)では「ブルーリボン最優秀作品賞」を受賞。歯に衣着せぬ物言いがバラエティ番組でも人気を博し、現在は週刊誌やラジオでご意見番としても活躍中。

<90> スマホは人間の心と五感を不能にする

公開日:

 桜の満開の下でスマホで写真ばかり撮り、自分の脳裏には焼きつけず、それで花を愛でた気になってる。スマホのせいでモノを撮ってモノを見ない人間が増えた。「無粋だね」とタクシー運転手に話しながら大通りを走っていると、ここはどこの国かと思うような「事件」が起きた。

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