再始動のんが胸中告白 「名前変えて“のんシンキング”に」

公開日: 更新日:

 待望のリスタートを遂げた“のん”。昨年7月から芸名を本名の能年玲奈から「のん」に変更し、女優に加え、クリエーターとしても始動。第1弾として、「創作あーちすと NON」(太田出版)を出版したばかりだ。

 ◇  ◇  ◇

 もともと、家で服を作ったり、絵を描いたり、文章や詩を書いたりすることが好きで、休みの日は家の中にいがちなんです。そういう、創作したりアーティスト的な活動もどんどん自由にしていきたいと思って、「のん」という芸名をつけたと同時に“創作あーちすと”という肩書をつけました。アーティストって言うとちょっとエラそうだから、もっと脱力系にしたくて、ひらがなにしたんです。

 そんな中でたまたま出版のお話をいただき、「こんな方に会えたらいいな」という憧れを言ってみたら本当にかなって、清水ミチコさん、桃井かおりさんや矢野顕子さん、劇団☆新感線のいのうえひでのりさんと対談させていただいたり、感動の連続。大ファンだった宇野亜喜良さんに以前、「アトリエに遊びに来てください」って書いてあるお手紙をいただいたものの、連絡の仕方すら分からずにいたのですが、お目にかかることもできました。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲