計画通りには進まず…高畑淳子「NHK」でTV復帰のウラ側

公開日: 更新日:

「特別編成のため番組をお休みします」の報告を受け、唖然としたのではないか。女優の高畑淳子(62)。長男で俳優の高畑裕太(23)が強姦致傷容疑で逮捕された昨年8月以来、約半年ぶりの出演が決まっていた7日のNHK「スタジオパークからこんにちは」。

 日替わりでの司会のひとりに名を連ねる高畑は昨年12月に主演舞台が千秋楽を迎えた後、「舞台も一段落しましたので」と出演辞退していた番組関係者に復帰願望を伝えたという。これに応えたNHKが7日放送日をセッティングし、ゲストの石野真子(56)とトークを繰り広げる予定だったのが、国会中継で流れてしまった。

 もともと今回のテレビ復帰は一部スポーツ紙が1月中旬と報じ、続いて女性誌がその日にちを特定していた。ところがNHKはなぜか1月中の高畑出演を見合わせて、2月に持ち越していた。

 視聴者の反応が読み切れず、二の足を踏んだのか分からないが、いずれにしても同番組は番組編成の刷新に伴って3月で終了。7日の復帰予定は結局、13日にスライドになったが、高畑の思い描くシナリオ通りに復帰プランが運んでいないのは確かだろう。芸能リポーターの城下尊之氏が言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ