碓井広義
著者のコラム一覧
碓井広義上智大学教授(メディア文化論)

1955年長野県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。千葉商科大学大学院政策研究科博士課程修了。博士(政策研究)。81年テレビマンユニオンに参加。以後20年、ドキュメンタリーやドラマの制作を行う。代表作に「人間ドキュメント 夏目雅子物語」など。慶應義塾大学助教授、東京工科大学教授を経て現在、上智大学文学部新聞学科教授。専門は放送を軸としたメディア文化論。著書に「テレビの教科書」ほか。

ファンには理想郷 秀逸ドラマ「オー・マイ・ジャンプ!」

公開日:

 ドラマ24「オー・マイ・ジャンプ!」は、この枠の記念すべき50作目。しかも同じ50ということで、今年創刊50周年を迎える「週刊少年ジャンプ」とのコラボ企画だ。

 まず物語の舞台である秘密クラブ「オー・マイ・ジャンプ!」がいい。店内に「ジャンプ」のバックナンバーや漫画の単行本がずらりと並ぶ、ファンにとっての理想郷だ。

 また店に集う人々も強烈だ。「ジャンプ」にやたら詳しいマスター(斉木しげる)。「NARUTO」の格好をした智子(生駒里奈)。「アラレちゃん」と同じサロペットと帽子の美樹(佐藤仁美)。そして「聖闘士星矢」の聖衣に身を包む水川(寺脇康文)もいる。

 そこに元愛読者で営業マンの主人公・月山(伊藤淳史)が加わり、毎回、一つの作品をめぐってエピソードが展開されるのだ。先日は、月山が上司(ケンドーコバヤシ)から「魁!!男塾」さながらのハードな特訓を受けた。月山は「ジャンプ」が成功するまでの苦難の歴史を知って発奮し、厳しい試練に耐えていく。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    豊洲市場の事故現場は“血の海”だった…目撃者は顔面蒼白

  2. 2

    6億円&原監督のメッセージ…巨人「FA炭谷取り」真の狙い

  3. 3

    「人の税金で学校」麻生大臣また舌禍で安倍政権の公約破壊

  4. 4

    袴田吉彦と“アパ不倫”の真麻さん 新恋人との「結婚」激白

  5. 5

    鼻を突く生臭さ…豊洲市場の内外で漂い始めた「腐敗臭」

  6. 6

    原巨人ため息…“陰のMVP”天敵フランスアは広島であと5年

  7. 7

    元武富士ダンサーズ 大西裕貴子さんが明かす“CM撮影秘話”

  8. 8

    ネットに顔さらされた運転手はホリエモンを訴えられる?

  9. 9

    FA丸は残留が本音か “契約年数”上積みなら広島に勝機あり

  10. 10

    関根正裕×江上剛 総会屋事件対応した2人が語る今の銀行界

もっと見る