DJやったら孤立 ダイノジ大谷を救ったミスチル桜井の抱擁

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 ロックDJの大谷ノブ彦さん(45)はエアギター芸を持つ相方との音楽イベントも話題。DJに自信を持ったのは“あの日”大物アーティストから言われた一言だった。

 ◇  ◇  ◇

 僕は音楽が好きで、2005年にDJを始めました。芸人だからウケたくて「みんながやってないDJやろう!」と決め、DJブースがあるステージにダンサーを並べて、簡単なフリで踊らせ、お客さんもみんな合わせて踊らせて。相方(大地洋輔)も音楽が好きだし華があるから、僕がエアギターを教えて曲に合わせてやらせたら、これがウケた。ゲストDJに呼ばれるたびに、盛り上がりましたね。

 そしたら、数万人集まる幕張メッセの「カウントダウン・ジャパン」からオファーが来て。簡単な振り付けで客に踊らせ、曲の合間にギャグ言って、相方のエアギターもやったらバカウケしたんです。その直後に相方はエアギターの世界大会で2年連続優勝(06、07年)。「僕らのDJは新しいエンターテインメントだ!」と確信し、自分たちでイベントを企画し始めました。踊りあり、ギャグあり、エアギターありでメチャクチャ盛り上がるんですよ!

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