たけし“終活”の裏で…さんまは恋も仕事も現役バリバリ

公開日: 更新日:

 ビートたけしは71歳にして“独立宣言”。タモリ(72)が「笑っていいとも!」を卒業したのが68歳の時。平成のお笑いを30年にわたって牽引してきたビッグ3の両翼が“終活”に入った今、忘れてはならないのが、最後のお笑いモンスター明石家さんま(62)だ。そもそも3人の中で最初に「引退」を口にしたのがさんまだった。

 55歳の時に「60歳で引退」宣言するも、60歳になった途端に撤回。「ミジメなところを見せようと続けている」と話していた。当時のさんまは、それほど自虐的な心境だったのかもしれない。

 2013年、58歳の時にはAV女優の紗倉まなとの食事デートを写真誌に撮られ、お持ち帰りに失敗したことを自虐的に語っていた。それからわずか数日後には、AV女優の優希まことを自宅に宿泊させたところを、半年後には32歳も年下の下着ブランドのモデル兼社長の女性を自宅に泊め、これも撮られ、「ハニートラップや」とミジメな自分をネタにしていた。ところが還暦を過ぎた途端に目撃談はパッタリ。アッチもモンスターのさんまも、寄る年波には勝てないのか?

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    前田健太は巨人入りが最有力か…古巣広島は早期撤退、「夫人の意向」と「本拠地の相性」がカギ

  3. 3

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  4. 4

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  5. 5

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  1. 6

    山本淳一は「妻をソープ送り」報道…光GENJIの“哀れな末路”

  2. 7

    大関取り安青錦の出世街道に立ちはだかる「体重のカベ」…幕内の平均体重より-10kg

  3. 8

    巨人・岡本和真が狙う「30億円」の上積み…侍ジャパン辞退者続出の中で鼻息荒く

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    光GENJIは全盛期でも年収3000万円なのに…同時期にジャニー&メリーが3億円超稼げていたワケ