作品をリスペクト ジュマンジ監督語る名作リメークの苦労

公開日: 更新日:

「ロビンは世界で愛された役者でありコメディアンだった。そんな彼の代表作でもある『ジュマンジ』を本人不在のまま、同じような作品を作るのではないかという恐れから批判的な声や心配する声が上がったんだと思う」

 そして、こう続ける。

「『ジュマンジ』に限らず、最近の映画界ではリメークものや再解釈ものがいろいろと作られているけれど、僕は、むしろ“大丈夫なのか”って疑念を抱くのはまっとうな反応だと思うよ。だって、自分の好きな大切な作品を守りたいっていう感情はすごく健康的なものだからね。大事なのは、製作側がリスペクトをもって単なる焼き直しを作っているのではないという気持ちを強く持っているかどうか。そして、その気持ちを少しでも多くの人に受け入れてもらえたらうれしい」

 98年の「ゼロ・エフェクト」(日本未公開)で監督・製作・脚本デビュー。実父は「スター・ウォーズ」シリーズで複数の脚本を務めたローレンス・カスダンであり、弟のジョン・カスダンも映画監督として活動、「ハリウッド一家」の一員だ。幼少期は父の作品にも出演していたが、俳優を目指したことは「まったくない」と苦笑いする。それでも、映画製作に向き合う父親の背中を見て育ち、「一番のメンター(良き指導者)」として同じ道に進むことを選んだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「遅刻横行」「新入生は練習禁止」…かつての神村学園を変えた小田監督が語った指揮官の矜持

  2. 2

    前田敦子“アンダーヘア透け疑惑”写真集が絶好調! トップ張った元アイドルの生き様を女性が強く支持

  3. 3

    「9条守れ!」雨の国会前で改憲反対デモに2万4000人が集結! 参加者は手にペンライト、若者も大勢集まる

  4. 4

    元プロ野球選手の九州国際大付・楠城祐介監督に聞いた「給料」「世襲の損得」「指導法」

  5. 5

    「高市離れ」が参院自民と霞が関で急加速 11年ぶり暫定予算ドタバタ編成がダメ押しに

  1. 6

    佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れていた

  2. 7

    沖縄尚学の左腕・末吉良丞は日米争奪戦を呼ぶ「間違いなくドラ1候補」

  3. 8

    山田裕貴「新撰組」SPドラマは盤石ムードも…続きはU-NEXT配信の“まき餌”商法に視聴者離れの懸念

  4. 9

    高市首相の日米首脳会談「帰朝報告」は中身スカスカ…イラン情勢の詳細は「お答え控える」連発の厚顔

  5. 10

    岸田元首相が異例のバラエティー番組出演 “増税メガネ”ネタで大ハシャギのウラに潜む焦りと執念