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井筒和幸映画監督

1952年12月13日、奈良県出身。県立奈良高校在学中から映画製作を始める。75年にピンク映画で監督デビューを果たし、「岸和田少年愚連隊」(96年)と「パッチギ!」(04年)では「ブルーリボン最優秀作品賞」を受賞。歯に衣着せぬ物言いがバラエティ番組でも人気を博し、現在は週刊誌やラジオでご意見番としても活躍中。

<136>愛煙家たちに最悪な「禁煙法時代」がやってきた

公開日: 更新日:

 たばこを吸うことが何よりのストレス解消になっている人間はたくさんいる。小生も3年前までは愛煙家だった。撮影の本番で画面モニターに集中している時、俳優の木下ほうかや桐谷健太の演技が、いくら昔からの気の知れた仲間だといっても安心して見てられるわけじゃないし、カメラが回ってる時は監督… 

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