医師の妹と同居 多忙な山口真由さんは週1でおかず作り置き

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「録画していたビデオを見ます。私は、自分が何を言っているのか気になるので、自分の出演部分は全部チェックします。自分としては上手に言えたつもりでも、舌足らずで分かりにくかったり、自分をコントロールして話せなかったりするので、感情とかが顔に出ていないか、しっかりチェックしておきたいのです」

 自宅では本やコラムの執筆、大学院では研究関係の執筆を行う。研究テーマは「家族とは何か」について。

「法律の側面から、家族の機能や血のつながりを研究しています。私自身、家族仲はいいけれど、家族に対する義務感もある。家族には誰もが思い入れがあるので、冷静に見られなくなる。法律という“鏡”を通して見ることで、家族を客観的に相対化したいなと思います」

 年子で医師の妹と同居。交互に買い物を担当し、週1度、分担して作り置き用のおかずを7品準備する。

「財務省の頃は食事を全然作れなかったから、食生活も変わりました。今は野菜中心に料理をします。お昼は炭水化物を取りますが、朝夜は野菜中心です。麺つゆと醤油がベースだからかな、完成品は大体、茶色です。30歳を越えると生活のリズムが大事だし、妹は私以上にルーティンがしっかりしているので、生活のリズムが狂わない。旅行も一緒に行きますよ。お互い友達が少ないのがよかったかな」

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