AKB総選挙の1位候補は? まゆゆ&指原不在で大空位時代に

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 AKB48グループの「世界選抜総選挙」が6月16日にナゴヤドームで開催されることが明らかになった。国内6グループと海外3グループから330人超が立候補している。今年は渡辺麻友(24)がAKBを卒業、指原莉乃(25)が不出馬と、絶対女王ツートップが不在。AKB大空位時代に乱世の予感たっぷりなのだ。

 去年は沖縄の野外会場を暴風雨が直撃し、史上初の無観客選挙だったのに加え、須藤凜々花(21=写真右)の“結婚宣言”が飛び出す波乱の結末だった。ところが今年はさらに混沌。アイドル評論家の北川昌弘氏はこう言う。

「1位の有力候補としては、名古屋がホームのSKE松井珠理奈(21/昨年3位)と、指原の後輩でHKT若手のホープ・宮脇咲良(20/昨年4位)の2強でしょうか。地元の名古屋票が盛り上がり、松井を中心にSKE全体がブームアップされるはず。対する宮脇は、指原の持つ5万とも10万票とも噂される中国票が流れるのではないかといわれています。

 NGTでは、昨年驚異の5位に飛躍した荻野由佳(19)と、東京のテレビ番組で精力的に活動している中井りか(20/昨年23位)が注目株です。と、地方は元気なのですが、本家AKBの対抗馬はというと……総選挙のメインポスターで旗を持つのは誰なのかすら見えない。

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