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城下尊之芸能ジャーナリスト

1956年1月23日、福岡県北九州市生まれ。立教大学法学部卒。元サンケイスポーツ記者。82年、「モーニングジャンボ 奥様8時半です」(TBS)の芸能デスクとなり、芸能リポーターに転身。現在は「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ)、「朝生ワイド す・またん」(読売テレビ)、「バイキング」(フジテレビ)に出演中。

自らが作品 引退宣言した田村正和との懇親会での思い出

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 田村は、コミカルな役柄をやるようになっても、そのダンディーさは変わらなかった。つまり、普段から「田村正和」を演じ、「田村正和」そのものが、ひとつの作品のようなものなのだ。その作品である田村正和が満足できるものではないと感じたら、世の中に出す気にはならないということなのだろう。まだまだこの先、好々爺といった役柄だってあるだろうが、それは田村正和ではないのだ。

樹木希林とは正反対の生きざま

 74歳になる田村より1学年上の樹木希林が、先日行われた映画試写会の舞台挨拶で、自宅で気絶して転倒し、額にコブをつくったと明らかにしている。しばらく意識を失っていたほどだったそうだが、病院へは行かなかったとか。

 樹木は2013年に自ら「全身がん」と告白したり、体調の悪さを伝えたりしてきた。今回も、「こういうところ(試写会)に連れて来ないでって感じ」などと言って会場の笑いをとっていた。彼女の場合は、自然体の自分をさらけ出し、現状のままを見せることで「これでもいい。必要だと言ってくれるなら、仕事をしますよ」というスタイルに見える。

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