放送作家・鈴木おさむ氏に経営ちゃんこ店“閉店”の真相直撃

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「モンゴル力士勢はすっかりおとなしくなり、力士が集まること自体がよろしくない状況で誤解を招かぬよう、いったん仕切り直しの形をとったのでは。鈴木氏は映画監督作品が先週公開されましたし、相変わらずの人気。採算度外視でも継続できる財力もあるはずですし、相撲に対する愛情は変わらない。次の展開を考えているはずです」

 コトの真相を探るべく、鈴木氏の事務所に問い合わせると本人から回答が。メインスタッフが昨年末に辞めてしまったことが閉店の理由だったそうで、

「それをきっかけに料理長1人でもまわせる、もうちょいアットホームな店にしたいなと思いました。中目黒の立地、家賃で、開店当初から大変でした。近くに希望に見合う店が見つかったので、そこを買って『めしバー鈴木ちゃん』という名前で6月下旬あたりに始めます。ちゃんこ屋を前に出すと、夏の売り上げがしんどいのは1年目からずっとだったので、店の名前からちゃんこ屋ははずしました」(鈴木氏)

 鈴木氏のプロデュース力をもってしても、真夏のちゃんこは厳しかったようだ。

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