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飯尾和樹

1968年、東京生まれ。お笑いコンビ「ずん」のボケ担当。小さめの目と大きめの耳とカリフラワーとパクチーが苦手な舌と、10代、20代で培った女性に告白してもこりゃちょっと振られるなと分かる察知能力を持つ48歳。

サッカー日本代表の皆さんへ「その場だけ監督師匠<上>」

公開日: 更新日:

 湿度は高けれどパカッとアジサイが満開の梅雨空の中、皆さん、いかがお過ごしですか。自分は相変わらず靴のかかとを踏む人は雑な人が多い気がすると思っていますが、梅雨は関係ない?

 いよいよ始まりましたね、サッカーの祭典、FIFAワールドカップ! さる5月30日、日本代表が親善試合のガーナ戦(写真)に0―2で敗北を喫した時のブーイングのシーンがテレビから流れた時、日本代表の皆さんも「本当に大変だな~」と心の底から思いました。まずは戦術もろもろ試している最中ですよね? そしてガーナは強いですよ。

 サッカーといえば、体育の授業か昼休み、もしくは放課後に体育館で体育指導の先生に見つかって、「バレーボールは蹴るなと言ってんだろう!」とゲンコツと正座60分を食らった思い出があります。

 でもって最近は太田プロさんの土田(晃之)君のフットサルチームに入って年間3~5試合に参加するサッカー素人。そんな自分から見ても日本代表は決してチンタラチンタラしてなかったし、「ガーナは強い」(今回2回目)ですよ。アフリカ系チーム特有の身体能力の高さ。格闘家の魔裟斗さんが関根勤さんに「世界陸上でアフリカ系はじめ外国のスプリンターと日本人の戦いを見てください。彼らがあのバネと身体能力を引っさげて陸上じゃなく格闘技と出合ってグローブを付けてリングにくる。そりゃあ差を埋めるのは大変にしんどいですよ」と言ってたのを思い出しました。

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