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てれびのスキマ 戸部田誠ライタ―

1978年生まれのテレビっ子ライター。最新著「王者の挑戦『少年ジャンプ+』の10年戦記」(集英社)、伝説のテレビ演出家・菅原正豊氏が初めて明かした番組制作の裏側と哲学をまとめた著者構成の「『深夜』の美学」(大和書房)が、それぞれ絶賛発売中!

奇妙な縁が結んだ梅宮辰夫とロバート秋山の幸福な関係

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「後輩は先輩を利用するもんだよ、遠慮なくやってくれ」(梅宮辰夫/NHK「ファミリーヒストリー」10月29日放送)

 梅宮辰夫の顔写真パネルを使った「体モノマネ」は、ロバート・秋山竜次の代名詞のひとつ。このネタを披露する前、秋山側から梅宮辰夫に顔写真を使っていいかとの問い合わせがあったという。それに対する梅宮の答えが、今週の言葉だ。

 梅宮と秋山の間に奇妙な縁があった、と番組は伝えた。梅宮は1958年、東映の第5期ニューフェイスとしてデビュー。梅宮の代表作のひとつといえば、68年から始まった映画「不良番長」シリーズだ。

 周りは血気盛んな後輩たちばかり。夜通し飲んで、撮影に遅刻するのは日常茶飯事だった。そこで梅宮は「撮影所の門のところに、バットを持って立っていましたよ。亡くなった安岡力也のケツとか、何度も叩いた」(KADOKAWA「ザテレビジョン」16年5月10日号)という。まさに“不良番長”だ。

 その人気シリーズで、梅宮と“共演”していたのが、実は秋山の父なのだ。彼は大部屋俳優として、梅宮と同じシーンに出演していた。父にとって梅宮は神のような存在だった。

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