朝ドラ後初の出演 永野芽郁は“不吉なジンクス”を覆せるか

公開日: 更新日:

 高視聴率を記録し話題になったNHK連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインを務めた永野芽郁(19)が、来年1月期の日本テレビ系日曜ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」のヒロインを務めることになった。

 同ドラマの主演は菅田将暉(25)。とある高校に2年前に赴任してきた美術教師(菅田)が、卒業式の10日前に突如、担任クラスの生徒29人に「今から皆さんは、僕の人質です」と宣言。数カ月前に自ら命を絶ったある生徒の死の真相について“最後の授業”を行い真相を解明する学園ミステリーだ。

 永野は「半分、青い。」でヒロインを演じて以降、今回が初のドラマ出演。髪を15センチほど切って役作りをしたという。

「朝ドラの主演女優は朝ドラ後の初仕事がかなり大事。永野が選んだドラマの枠はそれほど数字が稼げない枠として知られ、出演を避ける事務所も多い。もし、ドラマがコケるようなことがあれば永野自身の商品価値にも直結します」(テレビ関係者)

「半分、青い。」の前の朝ドラ「わろてんか」で主演を務めたのは永野と同じ事務所の葵わかな(20=写真円内)だったが、葵の“売り方”を見て永野の今後に不安を募らせる関係者は多いという。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」