火野正平との醜聞が話題に 元祖バラドル小鹿みきさんは今

公開日: 更新日:

 だが、今ではすっかりママが板につき、「名前は出せませんが、芸能界の大御所もしばしば顔を出す」(小鹿さん)ほど、錦の有名店に成長した。
ところで、小鹿さんといえば、アノ人。

「え? 火野さん? 来ないわよー。来てくれたらいいなって思うけど、ムコウさまもご家庭がありますし……」

“火野さん”とは、俳優・火野正平(69)のこと。人気絶頂だった73年、不倫同棲が女性週刊誌に暴露され、大スキャンダルになった。

「交際のきっかけはNHK大河ドラマ『国盗り物語』での共演でした。すぐに同棲したんですけど、既婚者だったなんてぜーんぜん知らなかった。でも一度火がついた私には、既婚者だろうがなんだろうが関係ない。『奧さんと別れなければ、あなたを殺して私も死ぬ!』って泣きながら包丁を突きつけたこともありました」

 だが、代償は高かった。

「レギュラー番組13本、テレビCMも片手じゃ足りないほど抱えてました。ところが、不倫報道で全部アウト。ジェットコースターみたいにドン底へ一直線でした」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党・神谷宗幣代表が街頭演説でブチまけた激ヤバ「治安維持法」肯定論

  2. 2

    「自公過半数割れ」後の大政局…反石破勢力は「高市早苗首班」で参政党との連立も

  3. 3

    元小結・臥牙丸さんは5年前に引退しすっかりスリムに…故国ジョージアにタイヤを輸出する事業を始めていた

  4. 4

    自民旧安倍派「歩くヘイト」杉田水脈氏は参院選落選危機…なりふり構わぬ超ドブ板選挙を展開中

  5. 5

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  1. 6

    トップ清水賢治社長に代わったフジテレビの“アニメ推し”が目に余る

  2. 7

    参院選和歌山「二階vs世耕」は血みどろの全面戦争に…“ステルス支援”が一転、本人登場で対立激化

  3. 8

    参政党が消せない“黒歴史”…党員がコメ農家の敵「ジャンボタニシ」拡散、農水省に一喝された過去

  4. 9

    長嶋茂雄さんの引退試合の日にもらった“約束”のグラブを含めてすべての思い出が宝物です

  5. 10

    遠野なぎこさんは広末涼子より“取り扱い注意”な女優だった…事務所もお手上げだった