12年を経て…リア・ディゾンが明かした「黒船」の重圧と今

公開日: 更新日:

 2006年夏、「グラビア界の黒船」の鳴り物入りで来日し、その美貌とセクシーなグラビアで社会現象を巻き起こしたリア・ディゾンさん(31)。歌手としても活躍し、翌年末のNHK紅白歌合戦にスピード出場を果たすなど、まさに“黒船”級のインパクトだった。しかし、人気絶頂の08年に結婚と妊娠を発表。2年後に離婚、帰国して以降はほとんどメディアで見かけなくなった。今どうしているのか?

  ◇  ◇  ◇

 リアさんに会ったのは、JR原宿駅から徒歩5分の所属事務所の一室。「日本に来るのは4年半ぶり」と話すリアさん。来日直後で「時差ボケなんです」と笑いながらも、かつて日本中を魅了したルックスは健在。ヘーゼルナッツ色の瞳は吸い込まれそうに美しい。

「今は出身地のラスベガスの都心から少し離れたところに住んでいます。のどかな郊外なので、子供を育てるには良い場所だけど、砂漠だから気温は45度。この夏の日本よりも暑いんですよ」

 実はリアさん、シングルマザーとして一人娘のミラちゃん(9)を育てながら、現地の大学に通い研究の道を歩んでいる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」