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井上トシユキITジャーナリスト

1964年、京都市生まれ。同志社大学文学部卒業後、会社員を経て、98年からジャーナリスト、ライター。IT、ネット、投資、科学技術、芸能など幅広い分野で各種メディアへの寄稿、出演多数。

インスタ再開も 石田ゆり子が提起する炎上しないSNS利用術

公開日: 更新日:

「ゆるゆるマイペースにつづけようとおもっています」と、再開を知らせるもので、フォロワーやファンからは歓迎のコメントが次々と書き連ねられ、あらためて底堅い支持を見せつけた。

 ただ、「SNSとどのような距離感で付き合って行くか、はこの時代に生きるほとんど全ての人たちの課題なのではないか」と連続した炎上騒動にくぎを刺すことも忘れないあたり、「SNSの悪さもひしひしと感じ」させられたショックから抜けきっていない様子もうかがえた。

 その後は現在に至るまで、以前と変わらないペースと内容で更新が続いている。書くこと、写真を撮ることが好きでインスタグラムを始めたと言うだけあって、特に画像や動画はなかなか見せるものだ。とりわけ、飼っているイヌとネコのそれについては好評で、「癒やされる」「ホッとする」などと肯定的なコメントが多く寄せられている。ファンやフォロワーは、一安心といったところか。

 石田が提起する「SNSとどのような距離感で付き合って行くか」という問題、言い換えれば「SNSをどう使いこなすか」「SNSを利用するにあたってどう振る舞うか」は、彼女が記すとおり万人に向けられた問いかけだと言える。「丸裸にはならない」「品良く、上品に」がレッスンワンの習得事項だとすれば、これがレッスンツーだ。

 SNSは基本的には世界中からアクセス可能なメディアの一種であり、要は公的な場である。公的な場で、具体的にどう振る舞うかが問われるわ
けである。

(つづく)

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