清水富美加 出家後初主演映画で“興収10億”のソロバン勘定

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 21日発売の週刊文春が、宗教法人「幸福の科学」の創始者・大川隆法総裁の長男・宏洋氏と女優・清水富美加(24=千眼美子に改名)の“結婚騒動”について報じた。

 そんな清水は22日公開の映画「僕の彼女は魔法使い」で2017年の出家後“初主演”することでも注目されている。

「僕の彼女は――」は、白の魔法使い「風花」(清水)が、人々の幸せを奪い去る黒魔術の脅威から“愛の魔法”で世界を守る物語。風花は赤い糸で結ばれた運命の人「優一」(梅崎快人)を探し出し、時空を超えた戦いに立ち向かっていく。

■久々のスポットライト

 注目はイオンシネマやユナイテッド・シネマなど全国210館で公開される点だ。配給は日活。清水は過去にはNHK朝ドラ「まれ」や「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日系)などの人気ドラマに多数出演。出家後はお茶の間で見かける機会はめっきり減ってしまったが、久々に全国区でスポットライトを浴びることになる。

 宗教ジャーナリストの藤倉善郎氏が言う。

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