ハイキングウォーキング鈴木Q太郎が応募した怪しいバイト

公開日: 更新日:

 黒々としたロングヘアを両手でつかみ「卑弥呼さま~!」というインパクト抜群のギャグをかましていたお笑いコンビ「ハイキングウォーキング」の鈴木Q太郎さん。2月9日公開の映画「洗骨」などで俳優としても活躍中だが、かつては怪しいバイトに手を出そうとしたことも……。

  ◇  ◇  ◇

 実家は新潟の米農家です。高校の商業科を卒業して上京した時は三徳という東京のスーパーマーケットに就職するために出てきたので、貧乏ではなかったですね。新大久保に会社の寮があり、ワンルームに会社の同僚と2人で住んでいました。寮費や食費は給料から天引きされたけど、手元に十数万円残り、丸々使っていました。配属は精肉部。仕事にも馴染んで楽しくやっていて、お笑い芸人になる夢はどこかへいってしまい、気がつけば4年。このままではいけないと退職、寮を出て前の相方とマンションをシェア。その頃から貧乏になっていきましたね。

 まずアルバイトをして貯金してNSC(吉本総合芸能学院)に入ろうと思いました。バイトは賄いのつく居酒屋を転々と。最初の「白木屋」の店長はいい人でした。他のバイトの子に声をかけて一緒にライブを見に来てくれたり。でも、仕事が急に入るので、「すみません、あす行けなくなりました」と電話を入れると最初は「いいよ」だったのが「え、また!?」になり、だんだん「代わりのバイトを探して」と言われるようになり、居づらくなって辞めました。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    悠仁さま筑波大進学で起こる“ロイヤルフィーバー”…自宅から1時間半も皇族初「東大卒」断念の納得感

  2. 2

    中山美穂さん急死、自宅浴槽内に座り前のめり状態で…大好きだった“にぎやかな酒”、ヒートショックの可能性も

  3. 3

    辻仁成は「寝耳に水」 中山美穂離婚報道の“舞台裏”

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    中山美穂さん急逝「加齢の悩み」吐露する飾らなさで好感度アップ…“妹的存在”芸人もSNSに悲痛投稿

  1. 6

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  2. 7

    織田裕二がフジテレビと決別の衝撃…「踊る大捜査線」続編に出演せず、柳葉敏郎が単独主演

  3. 8

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  4. 9

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  5. 10

    悠仁さま“親がかり”の「東大推薦」に1万2500人超の反対署名…志望校変更に現実味も

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・大山悠輔「5年20億円」超破格厚遇が招く不幸…これで活躍できなきゃ孤立無援の崖っぷち

  2. 2

    織田裕二がフジテレビと決別の衝撃…「踊る大捜査線」続編に出演せず、柳葉敏郎が単独主演

  3. 3

    兵庫県・斎藤元彦知事を待つ12.25百条委…「パー券押し売り」疑惑と「情報漏洩」問題でいよいよ窮地に

  4. 4

    W杯最終予選で「一強」状態 森保ジャパン1月アジア杯ベスト8敗退からナニが変わったのか?

  5. 5

    悠仁さまは東大農学部第1次選考合格者の中にいるのか? 筑波大を受験した様子は確認されず…

  1. 6

    指が変形する「へバーデン結節」は最新治療で進行を食い止める

  2. 7

    ジョン・レノン(5)ジョンを意識した出で立ちで沢田研二を取材すると「どっちが芸能人?」と会員限定記事

  3. 8

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  4. 9

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  5. 10

    「踊る大捜査線」12年ぶり新作映画に「Dr.コトー診療所」の悲劇再来の予感…《ジャニタレやめて》の声も