松崎しげるを周囲が心配…オーバーワークで検査入院拒否?

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 昨年1月、松崎しげると30年もマネジャーとして付き合い、松崎の所属事務所の会長にもなっていた大谷勝巳氏が肺炎でこの世を去った。享年53。若すぎる死を悼み、葬儀で松崎は涙を流しながら名曲「愛のメモリー」を歌って大谷氏を送り出した。その後、松崎は悲しみを忘れるためがごとく精力的に仕事を入れ、ライブやディナーショーだけでなく、バラエティー番組にも積極的に出演している。だがあまりの松崎の仕事ぶりに、心配の声も上がっている。事務所関係者の話。

「松崎さんの事務所には、かなり昔に『シルエット・ロマンス』をヒットさせた大橋純子さんがいるものの、他はどうにも芽が出ない歌手や元アイドルがいるだけ。松崎さんの個人事務所も同然なんです。30年も苦楽を共にした戦友である会長との別れで、俺が頑張らなきゃと思いすぎてかなりのハードワークが続いてると聞いてます。2月には、ライブやロケの合間をぬって健康診断のための検査入院を予定してたのですが、本人がそんなの入れるなら仕事すると言い張ったそうです。何とか周りが説得して病院に行かせたらしいですが……」

「愛のメモリー」の大ヒットから42年。松崎も今年で70歳になろうとしている。歌手や俳優は元手こそかからないが、その後は体が資本であることを忘れてはいけない。

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