著者のコラム一覧
桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

ドラマじり貧でも…TV各局があの手この手で作り続ける理由

公開日: 更新日:

 そして視聴率が取れるか分からないドラマより安定したバラエティーや情報番組でCMを流した方がいいとスポンサーも気づいたようだ。その対策なのか、ドラマの主役級には、そのドラマで流れるCMをやっている俳優やタレントが起用されることが増えた。「白い巨塔」でも財前五郎を演じていた岡田准一ソフトバンクのCMで「この国はどうが(動画)してるぜ」と叫び、「ドラマと同じく熱い気持ちであなたの人生を守りたい」と保険のCMを流した。でも、さっきまでドラマに出ていた人がCMで違うキャラを演じるのは変な感じで困ってしまう。

 それはともかく、昼ドラ「やすらぎの刻~道」といい、沢口靖子主演「科捜研の女」の1年間放送といい、テレ朝はどうすれば視聴者に届くのか試行錯誤を重ね、連続5日放送も、その流れによるものか。

■「Dr.コトー」「おしん」など再放送ものが好調

 他局も苦肉の策か、深夜に再放送をしたり、土日に「今からでも間に合う」「まだ間に合う」とダイジェストを放送したり、放送日の前日に前回分を再放送したり。どこも必死だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相の沖縄「慰霊の日」追悼スピーチは99%安倍元首相のコピペ…唯一の違いは旧日本軍の神聖化

  2. 2

    福岡ローカル「西鉄」が"本業"以外で大躍進のワケ 国際物流事業は国内4位でコロナ禍の営業収益は12%増

  3. 3

    高市首相の“恥”行動が海外に飛び火! 英タイムスがG7外交をディスり、英FTは国内財界との没交渉ぶりを暴露

  4. 4

    歌手・小椋佳さん「たばこの煙が悩みを解いてくれた」…82歳の今も週1でコンサート

  5. 5

    西武が交流戦初Vも…ワガママエース今井達也の放出こそが“最大の補強”だった説

  1. 6

    AKB峯岸みなみの“丸刈り写真” 世界中で相次ぐ目撃情報の謎

  2. 7

    【高校野球怪情報】沖縄尚学・末吉良丞“プロ回避”に現実味…左肘不安で浮上する「東都の名門」の影

  3. 8

    『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』オールキャリアを代表する傑作のトリセツに注意セヨ

  4. 9

    『グッド・デイ・サンシャイン』一筋縄ではいかないヘンテコこそが中期のすべて

  5. 10

    東京ビートルズの番組が、ビートルズ来日から60年後となる日に放送決定