蒼井優&山ちゃん結婚会見をノーカット放送 AbemaTVの快挙

公開日: 更新日:

 5日早朝、南海キャンディーズ山里亮太(42)と蒼井優(33)の電撃結婚という驚愕(きょうがく)のニュースが飛び込んできた。フェイクニュースか? ドッキリでは? と日本中がキツネにつままれた状態。当の山ちゃんは「スッキリ」(日本テレビ系)に“天の声”として登場したが、「夜、会見します」と詳細を語らず。時間帯はゴールデンタイム。各局が通常の番組を報じる中で記者会見をノーカットで放送したのがインターネット放送の「Abema TV」だった。

「速報/山里亮太と蒼井優がツーショット結婚会見」と題し、ノーカットで放送。会見は19時から行われたが、「終了後解禁」ということで生放送ではなかったが、記者会見を丸々放送したのは快挙だ。

「最初はテレビでバラエティーを見ながら、スマホで会見をちらちら見ていたのですが、こちらのほうが圧倒的に面白かったので、途中からテレビを消して会見に集中しました。最近の芸能人はSNSで結婚報告するだけで、こういうおめでたい会見は久々。リポーターたちのはしゃぐ感じも伝わってきました。1時間ちょっと、一緒に会見場にいるような疑似体験ができて楽しかった」(テレビウオッチャー)

 ワイドショーは編集していいとこだけ流し、コメンテーターの余計なしゃべりで時間を使う。そんな予定調和なやりとりよりも素材を丸ごと提供してくれという視聴者も増えている。テレビの在り方が問われている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    朝ドラ「あんぱん」教官役の瀧内公美には脱ぎまくった過去…今クールドラマ出演者たちのプチ情報

  2. 2

    中井貴一の“困り芸”は匠の技だが…「続・続・最後から二番目の恋」ファンが唱える《微妙な違和感》の正体

  3. 3

    水谷豊に“忖度”?NHK『BE:FIRST』特集放送に批判…民放も事務所も三山凌輝を“処分”できない事情

  4. 4

    永野芽郁「鋼のメンタル」も文春砲第2弾でついに崩壊か?田中圭との“口裏合わせ”疑惑も浮上…CMスポンサーどう動く

  5. 5

    永野芽郁「かくかくしかじか」"強行突破"で慌しい動き…フジCM中止も《東村アキコ役は適役》との声が

  1. 6

    河合優実「あんぱん」でも“主役食い”!《リアル北島マヤ》《令和の山口百恵》が朝ドラヒロインになる日

  2. 7

    低迷する「べらぼう」は大河歴代ワースト圏内…日曜劇場「キャスター」失速でも数字が伸びないワケ

  3. 8

    頭が痛いのは水谷豊だけじゃない…三山凌輝スキャンダルで間宮祥太朗「イグナイト」“爆死”へ加速危機

  4. 9

    TBSのGP帯連ドラ「キャスター」永野芽郁と「イグナイト」三山凌輝に“同時スキャンダル”の余波

  5. 10

    キンプリが「ディズニー公認の王子様」に大抜擢…分裂後も好調の理由は“完璧なシロ”だから 

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希「負傷者リスト入り」待ったなし…中5日登板やはり大失敗、投手コーチとの関係も微妙

  2. 2

    朝ドラ「あんぱん」教官役の瀧内公美には脱ぎまくった過去…今クールドラマ出演者たちのプチ情報

  3. 3

    佐々木朗希「中5日登板志願」のウラにマイナー降格への怯え…ごまかし投球はまだまだ続く

  4. 4

    早期・希望退職の募集人員は前年の3倍に急増…人材不足というけれど、余剰人員の肩叩きが始まっている

  5. 5

    河合優実「あんぱん」でも“主役食い”!《リアル北島マヤ》《令和の山口百恵》が朝ドラヒロインになる日

  1. 6

    巨人秋広↔ソフトBリチャード電撃トレードの舞台裏…“問題児交換”は巨人側から提案か

  2. 7

    TBSのGP帯連ドラ「キャスター」永野芽郁と「イグナイト」三山凌輝に“同時スキャンダル”の余波

  3. 8

    キンプリが「ディズニー公認の王子様」に大抜擢…分裂後も好調の理由は“完璧なシロ”だから 

  4. 9

    永野芽郁&田中圭「終わりなき不倫騒動」で小栗旬社長の限界も露呈…自ら女性スキャンダルの過去

  5. 10

    低迷する「べらぼう」は大河歴代ワースト圏内…日曜劇場「キャスター」失速でも数字が伸びないワケ