小手伸也
著者のコラム一覧
小手伸也

1973年、神奈川県生まれ、早稲田大学卒。劇団inner child主宰、作家、演出家、俳優、声優の何でも屋。出演作にてあらゆるスパイス(?)をふりまき、さらなる弾みをつけたいともくろむ“シンデレラおじさん”。4月期は月9ドラマ「SUITS/スーツ2」(フジテレビ系)、連続ドラマW「鉄の骨」(4/18スタート)、「いいね!光源氏くん」(NHK、土曜23時30分~)に出演。

高良健吾くんと東出昌大くん…この2人、ちょっと似てる!

公開日: 更新日:

 ただいま放送中にして鋭意撮影中の「モトカレマニア」(フジテレビ系)の現場にて、先週12日、共演中の高良健吾くんが誕生日を迎えました。

 当日はスタッフの皆さんとケーキサプライズをやりまして(本人談「正直いつ来るかとソワソワしてました」)、それはそれで喜んでいただけたんですが、そのタイミングが僕と2人きりのシーンだったんですね。リハーサルの最後に、歌いながらケーキを運んで来るという大事な大事な役がまさかの僕という状況に、なんだか申し訳ない気持ちでいっぱいでした。小手伸也です(高良くんゴメンね。改めておめでとう)。

 そんな32歳になったサウナ大好き青年(プレゼントは「サウナの回数券」)の高良くんですが、東出昌大くんと相当仲が良いらしく、しょっちゅう遊びに行ったり飲みに行ったりで会っているんだとか。なので高良くんに「東出くんと何して遊んでいるの?」と聞いたところ、彼の狩猟に付き添って山に行った話を聞きました。

 猟銃を構えた東出くんと一緒に彼の“眼”として山深くに分け入った高良くんに対し、東出くんは鋭い眼光で「山の中じゃ都会の常識は通用しないから」と非常に含蓄に富んだ名言を残したそう。それを聞いた僕は、大層格好の良いことを言うものだと感心しました。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    日本球界今オフを襲うポスティング地獄…“予備軍”もゴロゴロ、空洞化ますます加速

    日本球界今オフを襲うポスティング地獄…“予備軍”もゴロゴロ、空洞化ますます加速

  2. 2
    佐々木朗希とのただならぬ関係…陰で糸引く「黒幕」は大船渡高時代の韓国遠征まで追いかけた

    佐々木朗希とのただならぬ関係…陰で糸引く「黒幕」は大船渡高時代の韓国遠征まで追いかけた

  3. 3
    ついに国民年金65歳まで納付案が…政府がヒタ隠す「年金積立金250兆円」という都合の悪い真実

    ついに国民年金65歳まで納付案が…政府がヒタ隠す「年金積立金250兆円」という都合の悪い真実

  4. 4
    キムタクを縛り続ける《公称176cm》のデータ…「Believe」番宣行脚でも視聴者の関心は共演者との身長比較

    キムタクを縛り続ける《公称176cm》のデータ…「Believe」番宣行脚でも視聴者の関心は共演者との身長比較

  5. 5
    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗

    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗

  1. 6
    「白鵬の弟子」押し付け合い勃発! あちこちから聞こえる師匠譲りの不穏な評判

    「白鵬の弟子」押し付け合い勃発! あちこちから聞こえる師匠譲りの不穏な評判

  2. 7
    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 8
    キムタク主演ドラマがまさかの1ケタ…“考察”慣れしすぎて王道スポ根が楽しめない?

    キムタク主演ドラマがまさかの1ケタ…“考察”慣れしすぎて王道スポ根が楽しめない?

  4. 9
    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

  5. 10
    大谷は徹底した個人主義、思考回路も米国人…ゴジラ松井とはメンタリティーに決定的差異

    大谷は徹底した個人主義、思考回路も米国人…ゴジラ松井とはメンタリティーに決定的差異