昭和のスターと孤独死…梓みちよと宍戸錠はどんな晩年を

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「『やんちゃガイ』こと、あの石原裕次郎さんと共に人気だった俳優の和田浩治とスピード離婚した70年代、梓さんは『遊ぶし、飲むし、男の友達もいっぱい』と公言し、歯に衣着せぬ物言いで知られていた。代表曲『こんにちは赤ちゃん』をもらった当初は『ママになったこともないのにどう歌えばいいの?』と悩んだけど、作詞した永六輔から『女性はみんな母性本能があるんだ』とアドバイスされてうなずいたというエピソードがある。母性本能はワンちゃんに注いでいたのかも」と、梓さんを知る芸能関係者は言う。

 俳優の高橋克典は《実は、梓さんとは、2年前ほど前まで、同じマンションに住んでたことがありまして》とブログで明かし、こう続けている。
《低層で、戸数も少ないマンションでしたので、当然ごあいさつする機会も多く、産地直送でいただいた素晴らしい元気な野菜をくださったり、ウチからも地方からのちょっとしたお土産を渡したり、やはりいただきもののお裾分けをしたり、日常のちょっとした飲み物やなんやかや、帰ってくると手紙を添えて玄関のノブにかけてくださっていたり、まるで昭和の頃のご近所のようなあったかいお付き合いをさせていただいてました》

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