手越祐也“辞めジャニ”に成功者なれる?赤西仁は10年の時間
元NEWSの手越祐也(32)がジャニーズ退所会見を開いて1週間が経過した。独自の正論を展開し、新型コロナウイルスに対する認識の甘さや、ジャニーズアーティストの活動をまったく把握していない点をワイドショーなどで指摘され、後味の悪さを残した。
ところが、会見で口にした「スピード重視」は数字となって表れており、退所報道から4日後に開いた会見をYouTube「手越祐也チャンネル」でノーカット生配信すると、ピーク時で132万人以上が視聴。2日後に会見の舞台裏をアップすると、ピーク時173万人以上が視聴。ツイッターのフォロワーはすでに126万人を超えており、「男・手越」への注目度の高さが明らかに。
「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)、「手越祐也&城彰二の『サッカーアース』」(同)へのレギュラー返り咲きは難しそうだが、元ジャニーズには早々に地上波に見切りをつけて大成した者がいる。元KAT-TUNの赤西仁(35)だ。
赤西は、ジャニーズに在籍していた10年、米ロサンゼルスでの主演舞台を成功させたのを皮切りに、全米ツアー、全米デビュー、ハリウッド映画出演まで実現。12年に女優の黒木メイサ(32)とデキ婚して、同年に女児が誕生しているが、ジャニーズとの契約が満了したのはその2年後だ。