松田聖子40周年で根性のフル回転…唯我独尊貫くエピソード

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 今年、デビュー40周年の松田聖子(58)がコロナ禍による停滞を吹き飛ばそうとばかりに活動中だ。

 今月末にリリースする記念アルバム「SEIKO MATSUDA 2020」では、「夏の扉」「白いパラソル」「チェリーブラッサム」などの大ヒット曲を手がけたチューリップの財津和夫(72)に37年ぶりに作曲を依頼。その新曲「風に向かう一輪の花」を歌う映像の一部をネット公開したティザー広告で変わらぬ笑顔をふりまいているほか、HPではオンラインショップに「可愛いティーカップ&ソーサー、お紅茶、そして、スイートなケーキとクッキーが登場しました!」とPR。今月22日放送のNHK総合「松田聖子スペシャル 風に向かって歌い続けた40年」では、これまでの歩みを振り返り、NHKのスタジオで行われたインタビューの収録では何度も涙を流したそうだ。

「すごいラッシュですね。夏のコンサートツアーと年末のディナーショーという、どちらもチケット入手困難なほど人気の恒例イベントの2本柱がコロナ禍で中止を余儀なくされてしまいましたけど、転んでもタダでは起きない変わらぬガッツを見せてもらった気がします」と、聖子ウオッチャーのベテラン芸能記者、青山佳裕氏は言うのだ。

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