狩野英孝さん 母親と家族をサバンナに連れて行きたい

公開日: 更新日:

 キザな芸風の一人コントでブレーク後、バラエティーで活躍する狩野英孝さん(38)。最近は過酷な海外ロケでも話題だが、ロケの大変さは想像以上という。そんな中で、もっとも印象的なサバンナに家族を連れて大旅行をしたいという。

  ◇  ◇  ◇

 今のご時世ではなくなりましたが、以前は海外ロケがよく入ってまして、知人からは「そんなに海外に行けていいね」と言われますけど、僕のロケは過酷です。欧米からブラジルやペルーなどの南米、南アフリカ、ケニアなどアフリカ5カ国も入れ、二十数カ国でロケしてきました。同じ国の違う都市も入れると数え切れません。

 いつも空港に着いたらすぐカメラを回し、最終日のフライトのギリギリまで撮影して、観光する時間どころか、休む暇もないんです。

 アフリカに行く時は予防注射を何本か打ちましたし、短い時間の撮影でも現地の人と打ち解けるのにも気を使いますよ。

 ケニアのマサイ族に会いに行くロケの時は機嫌を取るため、お土産を持参しました。それが駅や空港によく売っているお菓子の「ひよこ」。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  4. 4

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 5

    “やらかし俳優”吉沢亮にはやはりプロの底力あり 映画「国宝」の演技一発で挽回

  1. 6

    参院選で公明党候補“全員落選”危機の衝撃!「公明新聞」異例すぎる選挙分析の読み解き方

  2. 7

    「愛子天皇待望論」を引き出す内親王のカリスマ性…皇室史に詳しい宗教学者・島田裕巳氏が分析

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    松岡&城島の謝罪で乗り切り? 国分太一コンプラ違反「説明責任」放棄と「核心に触れない」メディアを識者バッサリ

  5. 10

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒