広瀬アリスが「七人の秘書」の撮影現場で見せた粋な心配り

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 10月22日にスタートした連続ドラマ「七人の秘書」(テレビ朝日系、木曜21時)の視聴率が右肩上がりで、11月19日放送の第5話でついに15%を超えた。テレ朝は早くも続編に向けて動きだしたといわれている。

 木曜21時枠はテレ朝の看板枠だ。「7人の秘書」は「ドクターX~外科医・大門未知子」と同じ顔ぶれのスタッフが制作。脚本も中園ミホ氏がオリジナルで書き下ろしている。

「制作スタッフが特に神経を使ったのが女性秘書のキャスティングです。年齢は30歳前後で、昼間は厳粛な秘書、夜は仕掛人を演じるわけですから、芝居のメリハリがしっかりできる女優が求められました。大まかなストーリーがまとまった後、キャスティングに関してもプロデューサーと何度となく熱い議論が交わされたそうです」(テレビ関係者)

 こうして選ばれたのが木村文乃(33)、広瀬アリス(25)、菜々緒(32)、大島優子(32)、シム・ウンギョン(26)だ。

「このドラマのクランクインは9月上旬でしたが、“影の秘書軍団”の女優さんには、事前に徹底的に秘書の所作を勉強してもらいました。これについて木村さんは『斜め45度の綺麗な姿勢の御辞儀が出来るまで1週間くらいかかった』と知人に漏らしています」(女性誌記者)

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