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児玉愛子韓国コラムニスト

韓流エンタメ誌、ガイドブックなどの企画、取材、執筆を行う韓国ウオッチャー。新聞や雑誌、Webサイトで韓国映画を紹介するほか、日韓関係についてのコラムを寄稿。Webマガジン「オトナの毎日」でイラストエッセー【毎日がエンタメ】を連載中。

韓国大統領の末路「KCIA南山の部長たち」が描く朴正熙暗殺

公開日: 更新日:

 良くも悪くも、韓国という国はドラマチックだ。任期を終えた大統領は、まるで既定路線のように逮捕されたり、自殺したりと、穏やかな人生を送れずにいる。今も朴槿恵前大統領と李明博元大統領が収監中だが、韓国では珍しくない。権力の頂点から奈落の底に突き落とされる姿に、私たち日本人も慣れてしまっている。

 歴史的にもっとも衝撃的だったのは朴前大統領の両親の暗殺事件ではないか。朴前大統領の父親は朴正熙元大統領。ファーストレディーだった母親は、大統領を狙った北朝鮮の工作員に射殺された。

 一方で、朴正熙は反政府主義者や北朝鮮工作員に殺害されたのではない。宴会の席で側近に撃たれたのだ。

 例えるなら、明智光秀に討たれた織田信長の“本能寺の変”のようだが、なぜ信頼していた側近に殺されたのだろうか。

 その真相は1月22日に日本で公開される韓国映画「KCIA 南山の部長たち」で描かれている。大統領を暗殺した部下(映画ではキム・ギュピョン役)をイ・ビョンホンが演じた。

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