竹野内豊「イチケイのカラス」の成功に悲恋…続編期待の声

公開日: 更新日:

 スタート前はさほど注目度が高くなかった月9ドラマ「イチケイのカラス」(フジテレビ系)の勢いがすごい。第5話までの平均視聴率が12%を超え、早くも続編を口にするスタッフも出ているという。人気漫画が原作で、法廷を舞台にしたドラマということで「さすがに大コケすることはないだろう」と言われてはいたが、ここまで数字を伸ばすとも期待されていなかった。

 下馬評を覆したことで、にわかに注目を集めているのが、最終学歴が中学卒業で“東京地裁第3支部第1刑事部”の判事役を演じている竹野内豊(50)だ。竹野内といえば、2018年7月期の人気ドラマ「義母と娘のブルース」TBS系)の主人公(綾瀬はるか)の亡夫役が記憶に新しいが、彼が連ドラで主演を務めるのは16年4月期の「グッドパートナー無敵の弁護士」(テレビ朝日系)以来、実に5年ぶり。

 フジテレビには、竹野内を“タケさま”と呼ぶファンたちから、〈あの伝説のドラマ『ビーチボーイズ』から四半世紀が経つのに、少しも変わらないその容姿には本当に驚かされます〉とか〈年の取り方が本当にカッコイイ…タケさまを見ていると思わず見惚れてしまい、時間が経つのを忘れてしまいます〉といった熱い応援メッセージが寄せられているという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  2. 2

    ソフトB近藤健介の原動力は「打倒 新庄日本ハム」…憂き目にあった2022年の“恩返し”に燃える

  3. 3

    ドジャースが欲しがる投手・大谷翔平の「ケツ拭き要員」…リリーフ陣の負担量はメジャー最悪

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    参政党が消せない“黒歴史”…党員がコメ農家の敵「ジャンボタニシ」拡散、農水省に一喝された過去

  1. 6

    遠野なぎこさんを追い詰めたSNSと芸能界、そして社会の冷酷無比な仕打ち…悲惨な“窮状証言”が続々

  2. 7

    巨人・田中将大「巨大不良債権化」という現実…阿部監督の“ちぐはぐ指令”に二軍首脳陣から大ヒンシュク

  3. 8

    藤浪晋太郎に日本復帰報道も、古巣阪神出戻りは「望み薄」…そして急浮上する“まさか”の球団

  4. 9

    巨人・田中将大を復活させる「使い方」…先発ローテの6番目、若手と併用なんてもってのほか

  5. 10

    自民・鶴保失言「運のいいことに地震」で苦戦の二階ジュニアに赤信号…参院選“仁義なき紀州戦争”決着か