伊藤健太郎の“ミソギ謝罪”は大失敗…言い訳だらけに不快感

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 俳優の伊藤健太郎(23)が先日、ひき逃げ事故後、インタビューに登場した。逮捕時の注目度に比べかなり反応は薄く、ネット上では「言い訳だらけ」「何を謝罪したいのかわからない」といった冷ややかなコメントも多い。

 事件は昨年10月のこと。伊藤は購入して1カ月ほどのランドクルーザーを運転中に2人乗りのバイクと衝突後、逃走。追いかけてきた車の運転手に促され、現場に引き返し、逮捕された。今年3月、被害者2人が伊藤に厳罰を望んでいないことなどから不起訴処分になっている。当時、伊藤は主演映画の公開直前。CMなども含め、違約金、賠償金は7億9000万円にも上ったという。

■「移動したのは安全のため」

 雑誌は「週刊新潮」、テレビはTBSの2媒体限定の独占インタビュー。記者会見で墓穴を掘ったアンジャッシュ渡部建(48)の二の舞いにならぬよう、媒体を絞り、伊藤側の言い分を効果的に伝える戦略だったようだが、事故当時について「何かにぶつかったという感覚はあったが、それが車なのかバイクなのかガードレールなのかわからなかった」「移動したのは安全のため。1周して反対側のスタジオに車を止めるつもりだった」とし、それがひき逃げに当たると気づいたのは手錠がかけられた後だったという。

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