小川彩佳“理想のリコカツ”進行中 ×付き同性の共感もアップ

公開日: 更新日:

「ニュース23」(TBS系)キャスターの小川彩佳(36)が、医療ベンチャー、メドレー取締役で、夫の豊田剛一郎氏(37)と離婚に向けて準備を始めていると21日「文春オンライン」が報じている。

 今月2日に離婚協議に入っていると「NEWSポストセブン」が報じたが、即日TBSを通して「事実誤認」と訂正。“リコカツ”報道はいったん沈静化したが、誤認は10億円の財産分与など金額面だったようで、5月から代理人を立てて準備を進めているというのだ。家族問題評論家の池内ひろ美氏がこう言う。

「小川さんの場合、ご主人の不貞が報じられたことが原因ですから、相手の不法行為を許さなかった“正義の離婚”になり、キャスターとしてむしろ価値が上がるでしょう。ハイスペックな男性の遺伝子を有する子供を産み、十分な養育費の支払い能力があり、子供に財産分与の権利もあるので子育て面で心配はなし。今の女性が憧れる離婚の形です」

「仕事面でもメリットばかり」と芸能リポーターの川内天子氏がこう言葉を継ぐ。

「バツイチ、シングルマザーという新たな肩書が増えて、同性に共感されるようになる。今までは家庭のにおいがしない、パーフェクトな才女のイメージですが、むしろおバツが付くことで人間くさくマイルドな印象になるはず。ご主人は仕事もできるし、財力もありますから、今後も本人が意図せずとも女性は寄ってくるはず。スキャンダルに振り回されるよりも終止符を打つほうが仕事に集中できます。キャスターにとどまらず、現場取材などすれば小川さんの新たな面を引き出せるのでは」

 子育てについては両親が全面サポートするという小川。“リコカツ”の理想型だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  2. 2

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  5. 5

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  1. 6

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  3. 8

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  4. 9

    永野芽郁「二股不倫報道」の波紋…ベッキー&唐田えりかと同じ道をたどってしまうのか?

  5. 10

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  2. 2

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か

  5. 5

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  1. 6

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  2. 7

    三山凌輝に「1億円結婚詐欺」疑惑…SKY-HIの対応は? お手本は「純烈」メンバーの不祥事案件

  3. 8

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  4. 9

    佐藤健と「私の夫と結婚して」W主演で小芝風花を心配するSNS…永野芽郁のW不倫騒動で“共演者キラー”ぶり再注目

  5. 10

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意