成田凌主演「逃亡医F」はぶっ飛んだDr.コトー? ネットに溢れる酷評の嵐

公開日: 更新日:

森七菜が演じる観測員の美香子が腕を負傷したシーンで、腕がほぼちぎれ、少ない皮だけでつながっているというところは思わず顔を背けたくなるほどリアルでグロテスクな作りでした。それにもかかわらず、当の本人は局所麻酔だけなのに痛みに激しく苦しむ様子もなく、成田が演じる“天才脳外科医”藤木にずっと語りかけているのは違和感たっぷりでした。同様にネットでもそこを指摘する声が相次いでいましたね」(コラムニストの水野詩子氏)

 過去の医療ドラマでも、キャラの設定やバックボーンなどに脚色やフィクションの部分がある作品はあった。しかし、肝心の手術シーンや医療シーンにきちんとした整合性がとれてこその「医療ドラマ」だろう。

「少ない医療器具を用いて医師の腕だけで無理難題な手術を成功させていくという点においては、2003年にフジテレビで放送された『Dr.コトー診療所』を彷彿させます。ただ、『逃亡医F』はあくまで天才医師が濡れ衣を着せられて、逃げている最中に手術をする流れなので、『逃亡劇』なのか『医療ドラマ』なのか、『サスペンス』なのか視聴者側は戸惑っている状態でしょう」(制作会社関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網