東出昌大ついに事務所クビで地上波から消える…一縷の望みは5代目「相棒」ダークホース

公開日: 更新日:

 ユマニテは東出の行動によって生じた巨額の違約金を立て替えたともいわれ、本来なら積極的に東出に仕事を入れ、少しずつ回収していくつもりだったようだ。しかし、“つける薬なし”の女癖の悪さに「このまま所属させておくのはリスクが高すぎる」という苦渋の決断だったらしい。

 それはユマニテが今回発表した〈昨年秋、東出の配慮に欠ける行動でその再生への道は頓挫いたしました。その時 私たちが感じたものは怒りというよりも、徒労感と虚しさでした。そして熟慮の末に、これ以上 共に歩くことはできないという結論に達しました〉というコメントからも垣間見える。

 事務所の温情を踏みにじった東出を待つのはイバラの道だろう。いくら演技が達者でも、ここまで素行が悪い俳優をテレビ局はまず使いたがらない。しかも事務所をクビになって“住所不定”になった東出が再び大きなトラブルを起こしても、誰も損失を肩代わりしてもらえない。あるのは東出の個人弁済だが、3人の子供に対し月1万円の養育費も払わない男がしっかり責任を果たすとも思えない。今後は、地上波テレビの出演を潔く諦めて舞台か映画俳優として生きるのが現実的な道だろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった